私のトラウマ (35年前配慮が少しあったなら)!!

「言葉の重みと、失われた友情」

35年前、私は入院中に、小学校からの親友を深く傷つけてしまいました。

誤解から始まった出来事は、二人の関係を修復不可能なまでに壊してしまい、
彼はその後、50代でこの世を去りました。

あの日、私は根拠のない噂を信じてしまい、彼に対して
ひどい言葉を投げつけてしまいました。

彼の彼女も一緒にいたにも関わらず、冷静さを失い、
感情任せに行動してしまったのです。


今となっては、あの時の自分の言動を深く反省しています。

言葉には人を傷つける力があることを、痛いほど実感しました。

そして、一度壊れた人間関係は、そう簡単に
修復できるものではないことも学びました。


彼は優しい心の持ち主で、いつも誰かのことを気にかけていました。

そんな彼を裏切ってしまったことは、私の心に深い傷跡を残しています。

せめて、彼の墓参りに行きたいという思いますが、今では家族と連絡を取る術がありません。


この経験を通して、私は人間関係の大切さを改めて痛感しました。

言葉は使い方次第で人を傷つけたり、逆に励ましたりすることができます。

些細な一言が、相手の人生を大きく左右することもあります。


もし、あなたが、誰かを傷つけてしまったと後悔しているなら、
まずは自分の気持ちを正直に受け止め、そして相手に対して
謝罪の気持ちを持つことが大切だと思います。


そして、この経験を教訓に、その後は言葉遣いや行動に気をつけ、
周囲の人々との関係を大切にしていきたいと願っているのですが、
反省する事が多い日々を送っています。

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